2010年10月26日火曜日

X06HT2 スクリーンショットの撮り方

SoftBank X06HT/X06HT2 (HTC Desire) スクリーンショットの撮り方

以下は、X06HT2 Android2.2導入済みの本体で確認しました。

用意するもの(Windowsの場合)

<ハードウェア>

・X06HT/X06HT2本体
・USBケーブル(付属のケーブルまたは通信機能付きケーブル)
・WindowsPC


<ソフトウェア>

・HTC Sync™ Version: 3.0.5422
・JAVA SE JDK6 Update22
・Android SDK r07
(*このバージョンは2010年10月20日にDownLoadしたものです。)



手順は、以下のようになります。
  1. HTC Sync をダウンロード
  2. JDK6 をダウンロード
  3. Android SDK をダウンロード
  4. ソフトウェアをインストール
  5. X06HTの準備
  6. キャプチャー実行



それではソフトウェアのダウンロードから始めましょう。


1.最初にHTC Syncをダウンロードします。
(既にインストール済みの場合は必要ありうません。)


HTC のサポートページで
「HTC Sync™for HTC Desire SoftBank X06HT & X06HTⅡ」の
ページに移動します。
このページの下部に、このようなダウンロード部分があります。

2010/10/20現在、本体のシリアル番号が必要でした。
シリアル番号は、本体のバッテリーを外したところに「S/N:****」
と記載されています。(*はそれぞれ違います。)


シリアル番号を入力([S/N:]は入力しません)して送信ボタンを押すと、
「2. デバイスに最も合ったファイルを選択します:」が選択できます。
「3. あなたがいる場所に最も近い場所を選択します: 」も選択し、
ダウンロードボタンをクリックして保存します。



2.次にJDK6をダウンロードします。


オラクル のホームページの上部メニュー「Downloads」へ。

Javaのカテゴリーから「Java SE」を選択。


次のページで「Download JDK」をクリック。


Sunのオンラインアカウントをお持ちの方はプラットフォームを選択
して進めて下さい。

お持ちでない方はここでレジストします。


「Register Now」をクリックすると、あなたの情報を入力する画面に
なります。
ここでは必要最小限(赤い*のみ)の入力でOKです。



入力し終わったら、Submitボタンで進み、プラットフォームを選択。
(ここでレジストした情報は次回以降(バージョンアップ時など)で
使用しますので、覚えておくと良いと思います。)



Continueでやっと目的のダウンロードリンクが表示されます。

これも保存します。


3.次にAndroid SDKのダウンロードです。


Android developers にて上部メニューのSDKを選択して次へ。
表示されたダウンロードリンクからWindows用を選択します。


これも保存します。



4.ダウンロードしたソフトウェアをインストールします。


HTC SyncとJDKはそのままexeを実行してインストールしてください。
それぞれインストール場所などはデフォルトのままでOKです。

どちらもインストールのみで実行はしません。
(HTC Syncは各種ドライバがインストールされるので必要です。)

インストール後は再起動したほうがいいと思います。
(私の環境では再起動が必要でした。)


最後にAndroid SDK ですが、これはそのまま解凍して展開します。
これに含まれるデバッグモニターがスクリーンキャプチャ機能です。



5.X06HTの準備

USBケーブルでPCと接続します。
通信できるケーブルであれば付属のもの以外でも構いません。


接続時に選択が出る設定の方は、充電のみでOKです。

次に、設定→アプリケーション→開発へ進みます。
・USBデバッグ
・スリープを無効にする
・疑似ロケーションを許可
を3つともチェックします。



6.キャプチャー実行

先ほど展開したAndroid SDKの下のtoolsフォルダにある
「ddms.bat」をダブルクリックで実行します。



しばらくすると、コマンドウィンド(黒バックのウィンド)
と「Dalvik Debug Monitor」が起動します。



上部メニューのDevice→Screen capture...で画面がキャプチャー
されます。


キャプチャーサンプル。)

「Refresh」でその時の画面がキャプチャされます。
「Save」で保存できます。

ちなみに、このモードでPCに接続した状態でも着信可能です。
もちろんその瞬間に「Refresh」でキャプチャできます。!




少々手間ですがお試しあれ。

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